研修★うつ病徹底解説

2018.01.29 Monday セミナー・研修

1月19日(金)、24日(水)に全職員を対象に、「うつ病徹底解説」の研修が行われました。講師は職員総合研修室の柳田室長です。

 

「うつ病」は、日本人の15人に1人は、生涯に一度は罹ると推定されているほど多く見られる病気です。身の回りや芸能界でも耳にすることが多い身近な病気について、今回は学びました。

うつ病

「うつ病」とは

 

原因は明確にされていないが、考えられる原因は、

 /翰的なストレス

 脳内の変化

 なりやすい体質

があげられる。

過労対人関係生活上の問題が原因となる。

ストレス等で脳の働きのバランスが崩れて発症

については、遺伝子の関与はまだ不明確ながら、性格や考え方は家族では似ることが多く、原因として考えられており、「なりやすい体質」と呼んでいる。家族にうつ病患者がいれば、発症率は1.5〜3倍くらい高くなると言われている。

 

まず驚いたのは、「うつ病患者の4人中3人は医療機関を受診していない」という事実。

 

主な理由は、病気を自覚できていないということ。

一つには、うつ病なのに「うつ病」を知らないため。

二つには、重症化すると脳機能が低下して病気であるとの認識が出来ない、とのこと。

受診に抵抗があり受診しないケースも多いとのこと。

本人の自覚症状のほかに、周りの人も気付いたら、注意の仕方を配慮した上で、本人に受診を勧めることが大事ですね。

 

周りの人が気付きたいサイン

●口数が少なくなる

●イライラしている

●朝や休日明けに調子が悪い

●遅刻、欠勤が増える

●だるさを訴える

●身辺整理をする(自殺の恐れがあるので要注意!)

 

直接伝えにくい場合は、家族や親しい友人を通したり、産業医などを通じて受診を勧めることも大事です。

元々悲観的な人もいるので、「これまでと今との違い」を比較してみることも大事です。


うつ病の治療は、環境調整薬物療法精神療法の三本柱になっています。

専門的で難しくなりますが、少しだけ紐解いてみると・・・

うつ病 治療の柱

環境調整は休養や生活環境の見直しを計ることです。

薬物療法は、異常が起こっている脳神経にて、神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリン)の働きを高めて症状を改善します。うつ病と似た症状を示す病気(双極性障害(躁うつ病)、不安症、パーソナリティ障害、適応障害、認知症、脳梗塞など)もあり、場合によっては「抗うつ薬」が逆効果になる事もあり得るので、慎重な診断が必要です

精神療法には心理教育支持的精神療法認知行動療法などがあります。

 

心理教育:「うつ病」やその治療はどんなものか、どんな対処をしたらよいのかを理解してもらい、一緒に考える。

支持的精神療法:悩みを聞いてもらい不安を取り除くとか、日常生活の工夫を話し合ったりして治療していくこと。

認知行動療法:「偏った物事の捉え方」を修正して、気分や行動を変化させる方法。否定的な考え方をしがちな「認知の偏り」を、訓練によって変えていく。(※全ての「うつ病」患者に行う方法ではなく、中等症以上)

 

・・・難しい単語が続きました。

 

認知行動療法の修正法(訓練法)を具体的な事例で説明すると・・・

【例】

出来事:昇進試験に不合格!

 ↓

偏った捉え方:敗北感、無力感から「企画もダメ、営業もダメ、部下の教育も出来ない、上司にも嫌われてるのでは?」という思いに囚われる。(「過度な一般化」をしてしまっている。)

 ↓

検証・本当にそうなの?:「企画が通ったことがある」「大口の営業を取ったこともある」「部下には昇進した者もおり、感謝もされた」「上司は家族のことなど、仕事以外の相談にものってくれた」ということで、最初の考えはどうも違うようだ、となる。

 ↓

情報収集すると:今回の昇進試験は「不合格者が多かった」「難しかった」「来年もチャンスがある」などが分かった。

 ↓

その結果:当初のショック度や絶望感が大きく下がったことが確認できた。

    

このように気になることや考え方を紙に書き出して、治療者とともに振り返っていく手法が有効です。

これらの修正法(訓練法)を何度も繰り返すことで、「自分のくせ」が掴めてきて、どうやって変えるかパターンが見えてきます。そうすることで次第に、自然に自分の現実的な捉え方が出来るようになってきます。

 

認知行動療法薬物療法は脳への作用の仕方が異なり、互いに補い合っていい効果が生まれると考えられています。

その二つを併用すれば、改善効果が高いということが判明していますが、ケースバイケース、人それぞれのタイミングで行うということでした。

 

認知行動療法は限られた精神科でしか受けられません。

医師が行うことで保険適用となるが、30分以上かかるため、診察が多い場合は行われないことがあります。2016年4月から研修を受けた看護師であれば医師の指導の下で行えるようになったため、今後は認知行動療法が出来る医療機関が増えていくとのことでした。認知行動療法を受けたい場合は、主治医に相談するか、精神保健福祉センターに相談しましょう。

 

 

 

 

コメント

コメントする








この記事のトラックバックURL

カウンター

無料カウンター
無料アクセスカウンター
アクセスカウンター
有料アダルト動画月額アダルト動画裏DVD美人フェラポルノ動画フェラ動画美人フェラ無修正アダルト動画フェラチオ動画無修正フェラ高画質アダルト動画無修正フェラ動画アダルト動画無修正アニメ動画海外アダルト動画
at-counter.net
無修正DVDクレジットカードウォーターサーバーアダルトグッズランジェリー無修正盗撮動画AV女優名教えて

Search

Links