萢中地区認知症徘徊模擬訓練

2017.08.23 Wednesday 弘前市第二地域包括支援センター

8月22日(火)、第二地域包括支援センターが主催となって、認知症徘徊模擬訓練が行われました。
萢中地区の町会長をはじめ民生委員や、駐在所、病院、居宅介護事業センターなど萢中地区を拠点とする事業所の職員、弘前市介護福祉課職員など約30名が参加。
認知症と思われる方が徘徊しているところに気づき、声をかけるという訓練です。
認知症徘徊模擬訓練会場 本来、屋外で行われる訓練ですが、あいにく雨のため、浜の町東4丁目集会所内で行われました。

まずは認知症の方のことを良く知りましょう。
徘徊しているかどうかは、「夜中に歩く、脇目もふらず歩くなど行動が不自然」「道路の真中にいるなど危なっかしい」「服装が季節にそぐわない、荷物が多すぎる」「行ったり来たり、明らかに困って歩いている」などが見分けるポイントです。が、実際は見た目でわからないことも多いようです。
ただ、認知症の方の中には誰かに話しかけようとしてもうまく話せない人もいます。
認知症の方かどうかにかかわらず、気になったら普通に声をかけてみてもいいかもしれません。
参加者 声をかけるときのポイントは「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」
不安になっていることで警戒していますので、ゆっくり近づき、相手の視野に入って、大きな声で、一つずつ質問する、という風に話しかけていきます。
徘徊者の中には「大丈夫」「いいって!」と強く拒否する方もいるので、もし声かけがうまくいかなくても、いったん離れてしばらく遠くから見守り、危なそうになったら再度声かけするのも一つの手だそうです。

では!実際にやってみましょう。
徘徊者役は包括職員や病院関係者が行いました。 季節にそぐわない服を着て歩く人に声かけ 暑い日に冬の服を着て歩く人への声かけです。「暑くねがー?」「どさいぐの、わ、道わがるよ」 認知症の方へ声かけ訓練 「こんにちは」「雨降ってきましたね」「どこかお散歩ですか」みなさん上手に声をかけていましたが、後ろから声をかけてしまって徘徊者に無視されたり、2人で近づき徘徊者が挟み込まれたと感じて逃げる場面もありました。

訓練後、徘徊者役に話を聞くと、
「知ってる店の名前を出された時に、この人はわかってると思えて安心しました。」
「認知症の人は昔のことはよく覚えていて子供の頃の住所などは言えますが、現在のことはうまく引き出せないため、声をかける方も困ったと思います。そんな時に駐在所や近くを歩く人を頼った場面もありましたが、臨機応変な対応で良かったと思います。」
「目線を合わせたり津軽弁を使ったり、話し方を工夫していたのが良かったです。」
ということでした。その人が親しみをもつキーワードを口にしたり共感してみせたりすることで、徘徊者の警戒心や不安が和らぐようです。

総評では、新たな課題も出ました。
「家に帰りたい方を家の方向に導いたとして、家の場所そのものはわからない。そのあとは…?」
「地域包括支援センターや駐在所に連絡しても不在のこともあると思うのですが、そんな時はどうすれば?」
うまく声かけができ、行くべき方向がわかっても、ご家族や地域にその人を知ってる人に会わなかった場合、保護が必要になります。連絡する先は市役所(介護福祉課)、その地域の地域包括支援センター駐在所などになります。
弘前市第二地域包括支援センター長の佐藤は「センターの電話は24時間対応ですが、保護に向かうとなると昼間は職員が出払っていて行けないこともあります。そんな時はセンターが市役所へ連絡し人を派遣してもらうなど、いろんな所と連携をとって動く体制になっています。」
また駐在所の方より「地域の駐在に直接連絡でもいいのですが居ないこともあるため、110番が確実です。駐在所に誰もいなければ隣町など近いところから応援が来ますから、困ったらいつでも110番してほしい。」ということでした。

今回有意義だったのは、雨が幸いして屋内訓練となり、声かけの良いところも改善すべきところも全員分見ることができたという点です。
また地域の介護にかかわる職員や駐在、病院の方など、専門家も参加したことで、わからないことがその場で相談できました。

認知症の度合いやどんな状況なのかは人によって違うため、声かけの対応もその時々で変わり、正解はありません。
困っている人をみかけたら、また気になることがあれば声をかける、声をかけづらい時は通報する、ということが人の生命を守るという点においても大切なことだなぁと認識した訓練でした。

地域包括支援ネットワーク研修「高齢者の消費者被害と対策について」

2017.02.18 Saturday 弘前市第二地域包括支援センター

今年度の地域包括ネットワーク研修のテーマは「高齢者の消費者被害と対策について」です。
2月17日(金)、藤代公民館にて行われ、西地区・藤代地区・城西地区の民生委員や圏域の事業者など、約40人が参加しました。

主催の第二地域包括支援センター 佐藤晴樹センター長より「青森県における高齢者の詐欺被害件数は増えています。今回この研修で少しでも被害を減らす助けになればと開催の運びとなりました」
佐藤第二地域包括センター長
と挨拶の後、青森県消費生活センター 消費生活相談員の小原さんをはじめ市民コーチ2名が、実際にあった詐欺事件について、笑いをまじえたミニ劇で披露してくださいました。

高齢者が不安を感じる3Kとして、「金」「健康」「孤独」があげられます。詐欺は、ここにつけこんで仕掛けてきます。

「もしもし、弘前市役所の医療保険課のサギモトと申します」
「先日お葉書を送らせていただきましたが医療費の還付金が3万6千円ございますが、手続きが今日までとなっているのにあなただけご連絡がありませんでしたので、お電話いたしました」
詐欺師は、言葉巧みに高齢者をATMへと誘導していきます。
だます手口があまりに見事なので、参加者たちから驚嘆の声があがりました。

こちらのおばあさんは「タダものはもらわないし、詐欺にはだまされないぞ」と意気込んでいたものの、布団の点検と称してやってきた訪問販売業者にあれよあれよとだまされ、高額な布団を買う契約をしてしまいました。
布団売りつけ商法

消費生活相談員の小原さんは、被害に合う前の予防策や、もし契約してしまったとしても8日以内ならクーリングオフで解約ができるということを教えてくださいました。
小原さん
まずは予防策
急いでどこかに行こうとしている、または何か慌てた様子の人をみかけたら、挨拶代わりに声をかけるだけでも予防につながります。
「どこかにおでかけですか?」と声をかけたところ「ATMへ行くように言われた」と、声掛けによって詐欺被害を寸前で止めることができた例は多々あるのだそうです。
もしお金を振り込んでしまった後なら、すぐに警察や金融機関に連絡して振り込んだ預金口座の利用停止をしましょう。
高齢者は「人に迷惑をかけてはいけない」「だまされた自分が悪いから」と家族にも相談しないケースもあります。「もし心配事があるなら相談にのるよ」と声をかけましょう。


カニが代金引換で送られてきた!という場合、支払わずにいったん宅配業者に持ち帰ってもらいましょう。
家族の誰が注文したか確認し、だれも買っていないとなればそのまま受取拒否で送り返してもらいます。
もし支払ってしまっても、クーリングオフを告げるハガキとともに送り返せばOKです。
ただし、ワルい業者の場合はクーリングオフをしても返金に応じてもらえない可能性がありますので、その場合は消費生活センターか、警察へ電話しましょう!


「なにかおかしいな」「あやしいな」と思ったらすぐ相談!
消費者ホットライン☎188にかけると、最寄りの消費生活センターにつながります。

もっとたくさんの詐欺事例がありましたが、どれも普段の見守りでトラブルを防ぐことができます。
「お困りのことはありませんか?」「私と一緒に考えてみましょう」と困っている高齢者に助け舟を出していきましょう。

認知症サポーター養成講座が開催されました。

2016.02.24 Wednesday 弘前市第二地域包括支援センター

2月23日(火)、藤代公民館で認知症サポーター養成講座(第二包括支援センター主催)が開催されました。

参加した皆さま全員に、手首につけるオレンジリングが配られました。これをつけることが、認知症の人やその家族を応援する認知症サポーターの証になります。

はじめに、第二包括支援センターの佐藤晴樹センター長より挨拶があり、さっそく講座が始まりました。
講師の佐々木安芸子さんから20分ほど、認知症の基本や認知症のかたと接するさいの心構えなどについて、スライドを見ながら講義していただきました。
佐々木安芸子さん
講師で認知症サポーターキャラバン・メイトの
佐々木安芸子氏。

徘徊している認知症のかたにどう声掛けをすればよいのかというお話になったときには、実際の声掛けをやってみました。相手を急がせない、相手の目線の高さに立つ、おだやかにはっきりと話すなどの心構えを、聴講している参加者のかた数名が実践しました。
声掛け演習
徘徊されている方の特徴として、やけに薄着である、手ぶら、サンダルを履いている…など軽装でうろうろしていることが多いそうです。徘徊しているうちに行方不明になることもありますので、見かけたら困っていることがないか、声をかけてみましょう。
皆さま上手に声をかけていました。

薬で進行を抑えられるとはいえ認知症は治る病気ではないことや、本人や家族が認めたがらないということもあり、病状がかなり進行してからようやく相談窓口を探すパターンが多いそうです。また「どこに相談すればいいかわからない…」という声も多いそうです。
認知症サポーターとなった皆さまには、認知症のかたやその家族と、病院や地域包括支援センターなどをつなぐ役割をしてほしい、とのことでした。

次に、「認知症の人と家族の会」のかたが、夫が認知症になったという体験からお話ししてくださいました。
在宅で家族をサポートしていると、認知症の病状の細かな進行にも気づくとおっしゃいます。細かい気づきが、認知症の進行にあわせた対策につながります。
例えば認知症が進むと、服を重ねて置いておくと下のほうの衣服が眼に入らなくなるそうです。そこに気づいてからは、服を重ねて置かず、着る順番に横一列に並べるという対策をなされたそうです。そのほかにも、日々夫を支援するなかで見いだされた具体的な対策が分かりやすく紹介されました。

50名のサポーター
地域住民や周辺施設の介護職員など、約50名が参加し、認知症サポーターとなりました。

認知症サポーター養成講座

2015.01.19 Monday 弘前市第二地域包括支援センター

1月16日(金)藤代公民館にて、弘前市認知症サポーター養成講座主催「認知症サポーター養成講座」が開催されました。
介護サービス従事者を含む地域住民など、約70名の方が参加し認知症サポーターとなりました。

※認知症サポーターとは…
オレンジリングは認知症サポーターの証オレンジリングは認知症サポーターの証です。
 全国キャラバン・メイト連絡協議会による「認知症サポーター養成講座」を受講した方を「認知症サポーター」と呼びます。認知症サポーターは、認知症を正しく理解し、自分の出来る範囲で認知症の人やその家族を地域で見守る「応援者」です。

まずは「認知症の理解」について、第二地域包括支援センターのケアマネジャーであり認知症キャラバン・メイトでもある佐々木安芸子さんより
講師:佐々木安芸子さん
認知症とはどのような症状であるか、どのような支援ができるのかなど資料を見ながらお話いただきました。

認知症の方は自分に何かが起こっているという不安を感じています。心に余裕を持って対応する事がカギになります。
基本姿勢は「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」です。
参加された方の中にレジ対応をする方がおりましたが、認知症と思われる方が来店した際に「小銭ありますか?」「一緒に数えましょう」など声掛けをしているとのことでした。

講座の様子
講座の後半では家族の会の方の体験談を伺うことができました。
褒めて自信をつけさせること、毎日家庭の中でも仕事や目標を持たせて刺激ある日常を送ること、などを中心に語っていただきました。

〜日常のお話の一例〜
 ある日お蕎麦を食べに行ったところ、食べ方を忘れてしまった様子。
 思わず「それ違うよ」と否定してしまいそうだったのをこらえ、「こんな風にすると食べやすいよ」と言葉を添えた。

 毎日近所のコンビニまで往復90分かけて歩いて行くのが日課のご主人。
 お気に入りのコンビニ店員さんに会うため、また地域の方が声掛けをしてくれるのがうれしいのでわざと遠回りしていること、など目的を持つことは大切である。


認知症の方の介護は体力的にも精神的にも負担が大きいですが、ちょっとした周囲の方のサポートで日常生活を穏やかに暮らしていくことが可能です。
家族だけでなく、地域の方・商店街・駐在所など、様々な見守りによって、尊厳ある暮らしを守ることができます。
認知症の人は何もわからないわけではない、という点で認識を改め、安心して暮らせるまちづくりを意識した講座でした。

弘前市第二地域包括支援センター

2014.11.01 Saturday 弘前市第二地域包括支援センター

 高齢者の介護予防、健康や福祉、生活などについて、総合相談・支援を行います。お気軽にご相談ください。
 地域包括支援センターは、社会福祉士・看護師・主任ケアマネジャーが中心となって、地域で暮らす高齢者を介護、福祉、健康、医療など、様々な面から総合的に支援しています。
 高齢者が住みなれた地域で、尊厳ある、その方らしい生活の計画を目指す体制を支える中核的な基幹であり、地域に暮らしている方々の、介護や介護予防の相談窓口です。

※弘前市のホームページ
 地域包括支援センターについて

営業日 :月曜〜土曜
利用時間:9:00〜18:00
     ※緊急の電話には24時間対応しています。
住所  :〒036−8326 青森県弘前市藤野二丁目6番地1(きらら弘前隣)
お問い合わせ:TEL 0172−31−3811   FAX 0172−36−2380

カウンター

無料カウンター
無料アクセスカウンター
アクセスカウンター
有料アダルト動画月額アダルト動画裏DVD美人フェラポルノ動画フェラ動画美人フェラ無修正アダルト動画フェラチオ動画無修正フェラ高画質アダルト動画無修正フェラ動画アダルト動画無修正アニメ動画海外アダルト動画
at-counter.net
無修正DVDクレジットカードウォーターサーバーアダルトグッズランジェリー無修正盗撮動画AV女優名教えて

Search

Links